不眠症(睡眠障害)とは?

基礎知識

そもそも不眠症とは何なのか?

不眠症というのは、睡眠障害のひとつになります。「不眠症=睡眠障害」と考えている方も多いでしょうが、睡眠障害には不眠症以外にもさまざまな症状があり、不眠症はあくまでもその中のひとつなのです。

不眠症というのは、文字通り、睡眠に問題を生じる症状のことを指します。基本的に人間は必要なタイミングで眠りに入り、必要な睡眠時間を確保することによって健康を保っています。

しかしながら、不眠症になると眠りに入ることが難しくなり、仮に眠れてもその状態を長くキープすることができず、すぐに目が覚めてしまいます。睡眠の質も低下します。

しっかりと眠ることができると、起きたときにスッキリとした感じを覚えるかと思います。ですが、不眠症の場合にはそもそもしっかりと眠ることができないので、起きたときのスッキリ感といったものも味わうことができません。それどころか、多少の睡眠時間が確保できても心身ともに重たくだるい感じを受けるでしょう。

眠ることに問題が生じる不眠症では、起きている日中にもさまざまな問題が生じてくるようになります。本来であれば眠っている間に修復されるはずの体が十分に修復されないままになってしまいますので、疲労感も残りますし、日中にウトウトしてしまうこともよくあります。それが重大な事故につながることもあるのです。

不眠症は身近な問題

不眠症というと、何か特別なものと思っている方も多いのではないでしょうか?しかしながら、不眠症というのは性別や年齢に関係なく誰にでも起こり得るもので、思っている以上に身近な問題なのです。

もともと不眠症は女性と高齢者に多いと言われており、特に高齢者では当たり前の症状のひとつとも言えるでしょう。高齢者の方が朝早くに起きるようになるのは、不眠症によるところもあるのです。

女性と高齢者に多い不眠症なのですが、日本では60歳以上の方の約3人に1人が睡眠問題で悩んでいると言われています。年齢を重ねれば重ねるほど、不眠症になる可能性は高くなってくるのです。

また、不眠症であることを自覚していないというケースもあります。もちろん、もともと短い睡眠時間でも問題ないという方は別として、眠れなかったり睡眠時間が短くなってしまったりすることを自分の体質のようなものとして考えている方も少なくはありません。そう考えると、不眠症の方はもっと多いのでしょう。

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