不眠症(睡眠障害)の症状

基礎知識

入眠障害と熟眠障害

睡眠障害のひとつである不眠症なのですが、不眠症と一口にいってもさまざまな症状があります。まずは、その中の入眠障害と熟眠障害についてお話ししていきましょう。

入眠障害というのは、簡単に言ってしまえばなかなか寝付けないことを指します。もちろん、寝付くまでの時間には個人差があるものの、寝付くまでの時間がいつもより2時間以上かかるというのがひとつの目安になってくるようです。ただ、2時間に満たない場合であっても、本人は苦痛に感じているのであればそれは入眠障害であると言っていいでしょう。

一方で熟眠障害というのは、簡単に言ってしまうと眠りが浅いことを指します。睡眠時間をしっかりと確保しているつもりなのに、まったく疲れが取れておらず、眠った感じがしないといった場合には熟眠障害である可能性が高いです。

睡眠というと睡眠時間のほうが重視される傾向にあるのですが、実際には睡眠時間よりも睡眠の質のほうが大切です。睡眠の質がよければ、多少睡眠時間が短くなってもしっかりと眠れますし、疲れも取れるものです。

中途覚醒と早朝覚醒

不眠症の症状としては、中途覚醒と早朝覚醒といったものも挙げられます。先で紹介した入眠障害や熟眠障害と同時に出てくることも珍しくありません。

中途覚醒というのは、簡単に言ってしまえば寝ている途中で何度も目が覚めてしまうというものです。夏場などに寝苦しくて目が覚めるといったことはよくありますが、不眠症の中途覚醒は環境に関係なく起こるものです。一度目が覚めてしまうとなかなか寝付けない、2回以上目が覚めてしまう、それによって苦痛を感じているということであれば、中途覚醒であると見ていいでしょう。

早朝覚醒というのはまさに文字通りの症状なのですが、異常に朝早くに目が覚めてしまうというものです。しかも、早くに起きてしまったからといって二度寝をしようとしてもなかなか寝付くことができず、結局朝早くから起きておく羽目になります。

ただ、早朝とは言ったものの早朝には限りません。というのも、正確には自分が起きる予定にしている時間よりも2時間以上早くに目が覚めてしまうことを指すのです。

年齢を重ねることによって早朝に目が覚めるようになるのは自然なことですが、それによって疲れが取れずにつらい思いをしているのであれば不眠症の症状のひとつである早朝覚醒であると言えるでしょう。

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